便秘・宿便を解消してお腹スッキリ、お肌はツルピカ、健康美人になりましょう♪
便秘・宿便を解消して健康美人に!イオン便秘ネット

便秘・宿便・ダイエットでお悩みの方にZイオン健康法をお薦めします


「おなかのヘドロ(宿便)は女性の大敵」
理学博士
 岡部 薫  著
宿便のことが全部わかる・カラダの仕組みをチェック

第1章おなかに宿便がたまるとき

Zアトピー性皮膚炎、リューマチ、水虫もZ式健康法のイオン効果でよくなる

7-3結婚もためらうアトピー性皮膚炎  岡山市・Mさん


私はアトピー性皮膚炎に苦しめられているものです。病院ではじめてそう診断されたのは17歳のころです。それ以前は別にどうということもなく、肌はむしろきれいな方でした。

高校を卒業した後、岡山市の会社に就職、社員寮で暮らすようになったのですが、環境が急に変わったせいでしょうか、アトピー性皮膚炎は、それ以来ひどくなる一方でした。からだじゅうあらゆるところが痒くなり、七転八倒の苦しみでした。

現在はからだ中が痒いというほどではありませんが、背中とか腕の付け根など、皮膚の柔らかいところによくアトピーができます。冬はざらざらで、夏はあせものような感じになります。

とくにひどいのは、顔と手です。冬はひび割れ、夏は針の穴のような点々がいくつもあり、痒くてなりません。かいていると、針の穴のような点々から汁がでて、周辺が赤むけになったりします。

顔のほうはやはり冬はカサカサで、ポロポロと皮がむけます。夏は赤いブツブツができたり、ときには熱をもって腫れたりします。ひどくなるたびに病院に行っていますが、いつも塗り薬をくれるだけで、「アトピーは体質だから仕方がない」 とか、 「遺伝だから治らない」 と言われています。

病院で渡される塗り薬は、すべて副腎皮質ホルモン入りのものです。このホルモン入りの薬は、つけすぎるとよくないことも知っておりますが、つけないことには幹部がどうしようもないので、仕方なく病院に行ってもらってきます。

結婚適齢期ですので縁談もないわけではありませんが、やはりアトピーが気になりますし、こんな病気のある女はいやだと言われそうで、お見合いをする気にもなれません。いろいろな方法を試してみたのですが、どうしても治りませんでした。

Z式健康法の宿便清掃の話はとてもよくわかりましたし、イオンが体にいいと言うこともよく耳にしております。ゼンソクと同じくアレルギー体質といっても、私のようなアトピーにも効くのでしょうか。Z式健康法をぜひやってみたいのです。治らなかったらどうしようと不安でなりませんが、どうぞよろしくお願いします。


7-4アレルギーは不思議な現象ではない


ピルケーという学者は、根治できないゼンソク、ジンマシンなどのアレルギー説を唱えて、世界中にその名をとどろかせました。アレルギーはギリシャ語で「不可思議な現象」という意味です。

私もかつてゼンソクで苦しんでいたとき、医師にアレルギーだから治らないと言われたものです。ところがその後、私は1年発起してZ式健康法を考案し、おなかの宿便の清掃とイオン入湯によって、アレルギーのゼンソクを根治することに成功しました。私に言わせれば、ゼンソクのもとは実に“おなかの宿便”だったわけです。これがアレルギーの正体というわけです。

さて私は、お気の毒なMさんが1日も早く根治されるようにと言う願いを込めて、いくつかのアドバイスを手紙に書いてさしあげました。

ゼンソクも、アトピー湿疹も病気のもとである自律神経の失調にあり、その治療法はみなまったく同じです。しかし個人差がありますから、その用い方に多少違いがあるだけです。宿便清掃の場合は、水便になるような飲み方、軟便になるような飲み方がありますから、パンフレットをよく読んで、服用量をご自分のからだとよく相談して決めることです。

イオン入湯法もやはり個人差がありますから、規定量の範囲でいろいろやってみるのもよいでしょう。ただアトピー湿疹など皮膚病の場合、最初は規定量の50グラムではなしに、5グラムくらいから体を馴らして、徐々に濃度を増していきます。そして規定量に達すれば合格点で、そのあと根治は時間の問題です。

さてお手紙のMさんはどうだったかといいますた、経過は湿疹が増悪するようなこともなく、1週間を経ずして痒みがとまり、その後もめきめき快方に向かって、3ヶ月で根治することができたと喜びの電話をいただきました。


7-5根治できないリューマチも過去のことに  藤沢市・Sさん


私は20年前から、リューマチ、神経痛、関節炎におかされてきました。糖尿病まで併発して、生きるのがやっとの思いでした。痛み止めの薬は、副作用があって毒だと知っていましたが、一時的にせよ、ひどい苦痛から逃れるためには、薬にたよるより仕方がありませんでした。治ることのない大変な病をもったものだと、半ばあきらめの気持ちでおりました。

そんな心もとない思いで過ごしていた私が、Zイオン入湯健康法を友人に紹介されましたのは、昭和53年秋のことでした。温泉入湯が、リューマチに効果があることは聞いていましたが、これはしかし、事情からとうてい許される治療ではありません。その点、イオン入湯療法は、家庭で温泉療養ができるのですから、私にとっては願ってもない療法だと思い、さっそく始めました。

今までは、夜などに痛むときも家族に迷惑をかけてはとおもい、薬を飲んで頭から布団をかぶり苦痛を堪えていましたが、イオン入湯をはじめてからは、その心配もなくなりました。体温程度のぬるま湯にひたっていると、まったく痛さを感じません。

しかし、イオン風呂からでると、しばらくたってまた痛くなります。なかなか根治するには至りませんでしたが、 副作用がある薬を飲むよりはと思い入湯療法をつづけていました。

ところが、まる1年すぎた頃から、私は自分でも信じられないほど元気になってきました。痛み止めの薬が少なくなって副作用が減少したためか、とにかくからだの調子がめきめきよくなり、階段の上り下りも平気になりました。夜も痛さのために目が覚めることがなくなりました。したがって、夜中にトイレに行くこともなくなりました。

その後、宿便清掃とイオン入湯を併せて行いました。私は太っておりましたが、これは水太りだったようです。週2回の宿便清掃を行っているうちに、からだが総体的に締まって、ウエストは15センチほど細くなりました。今では、岡部先生のZ式健康法によって、根治は不可能とされていたリューマチも、糖尿病も、すっかり過去のものになってしまいました。




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